いつも調剤薬局経営支援メルマガをお読み頂きありがとうございます。
船井総合研究所の町田でございます。
調剤薬局経営研究会《無料お試し参加のご招待》と題しまして、本日は特別ご招待のお知らせです。
本メールは、弊社が主催する調剤薬局経営研究会がどのような取り組みを行っているかを是非知っていただきたく送付いたしました。
目次
1.調剤薬局経営研究会とは
2.”師と友づくり”とは?
3.研究会コンテンツについて
4.2月度例会 振り返りと3月WEB例会のお知らせ
5.次回の無料お試し参加ができる調剤薬局経営研究会のご案内
6.調剤薬局経営研究会 初回無料お試しのお申込みはこちら
INDEX
船井総合研究所 調剤薬局経営研究会は「地域一番の薬局をつくる」という想いのもと、調剤薬局の経営・店舗運営を通して、薬局のかかりつけ機能を最大化し、地域になくてはならない薬局づくりを目指したいという強い意慾をもった経営者様が集まられる調剤薬局経営者様のための会員制の有料勉強会です。
即時業績アップのための最新ビジネスモデルや事例紹介はもちろん、永続的な成功企業となっていくための仕組みづくりといった情報をお届けします。全国レベルでの”師と友づくり”を実現させることができます。
全国にはすばらしい調剤薬局経営者様が多くいらっしゃいます。
しかし、その経営者様同士が出会い、経営について語り合う場所が意外と少ないようです。
経営者の皆様が情報交換をし、互いに刺激を受け合う場所として、当研究会をご活用下さい。
お互いに意見交換をすることが貴社の成長をより確実にすることと考えています。
通常、調剤薬局経営研究会は下記のようなスケジュールで開催されます。
①マネジメント分科会
人事責任者様(経営者様)にご参加いただき、採用や教育・研修、評価制度などについて、自社の取り組みを参加者同士で情報交換していただいております。
②ゲスト講座・船井総研講座
業界を問わず成功している経営者や、薬局経営に役立つテーマを中心にした外部講師、船井総研コンサルタントによるセミナーをお届けしています。
③経営者分科会
調剤薬局経営者様にご参加いただき、日々の薬局経営における成功事例やお困りごと、失敗事例を赤裸々に話し合い、船井総研コンサルタントのファシリテーションのもと、ざっくばらんに意見交換をしていただいております。
この度、調剤薬局経営研究会2月例会にご参加いただいた皆様、ご参加誠にありがとうございました。
①マネジメント分科会
マネジメント分科会では、人事責任者様(経営者様)にご参加いただき、採用や教育・研修、評価制度などについて、自社の取り組みを参加者同士で情報交換していただいております。
今回ご共有頂いたものとして、
・薬剤師である前に、いち社会人としての基本を習得してもらうため、「ビジネスマナー研修」「コミュニケーション研修」を外部企業に委託して実施
・中途獲得の経路として、ハローワークへのアプローチの感触が非常に良かった
・可能性のある学生をピンポイントで個別交流(LINE・メール)
採用難が進む中で、こういった機会に是非他社様の事例を自社にて検討してみるのも一手かと存じます。
今後も、時流にのっとったテーマで情報交換会を実施してまいりますので、ご興味がございましたら是非お試しで参加ください。
②ゲスト講座
2月度例会の講座テーマは「地域講演特化型薬局で頼られる薬局になる!」でございました。
今回、ゲスト講師として 株式会社ファルマ 黒石薬局 大川誠也氏 にお話を頂戴いたしました。
株式会社ファルマ様は青森県で6店舗の調剤薬局を展開されており、「在宅医療」を強みとして地域に根付いております。
今回ゲストとしてご登壇いただいた大川誠也氏が薬局長を務める黒石薬局様は、2023年11月に開催された「第7回 みんなで選ぶ薬局アワード」にて特別審査員賞に輝かれました。
こちらの薬局様の最も特徴的な取り組みとして、「月1回〜2回の講演会活動」がございます。
今日の調剤薬局経営においては、門前以外からの処方箋をいかに集めるかが非常に重要です。
では、どうすれば門前以外の処方箋を集められるだろうか?と考えた中で、大川様は
地域の患者様に「この薬局だから処方箋を持っていきたい!」と思ってもらえるような”薬局のファン”を増やすという目標を立てられました。
まず目指されたのは、「健康サポート薬局」の取得でした。
患者様の様々な相談に対応するために地域の関係機関との連携を進める必要がありましたが、その過程で「薬剤師からの講演」の地域ニーズに気づかれたのがきっかけとなり、以降講演活動へ注力されるようになりました。
地域の老人会や婦人会、健康サポート薬局としての催しである「健康教室」の場での積極的な講演活動を継続して行うことで、
「黒石薬局のファン」を増やし、様々な場面で頼られるようになりました。また、地域の信頼を得たことで行政からの講演依頼も増えたそうです。
この講演活動を2018年から5年間継続した結果、在宅患者様の紹介数も上がり、
・在宅件数が約50件/月⇒100件/月
・集中率84%⇒70%
・門前以外の処方箋枚数約400枚増加(3か月間比較)
という成長実績を残されました。
なんと、門前以外から処方箋を持ってきていただいた患者様にアンケートを実施したところ、20%が「講演をきいて薬局に来た」と答えられたそうです。
これから地域講演を進めていきたい薬局様も、すでに講演活動に注力されている薬局様も、非常に学びの多い素晴らしいご講演だったかと存じます。今回の内容を踏まえ、明日からでも始められる事は何かないだろうか?と是非お考えいただければと存じます。
③経営者分科会
調剤薬局経営者様にご参加いただき、日々の薬局経営における成功事例やお困りごと、失敗事例を赤裸々に話し合い、船井総研コンサルタントのファシリテーションのもと、ざっくばらんに意見交換をしていただいております。今月のゲスト講座テーマに関連して、「地域イベント」に関する取り組みをご共有いただきました。
今回ご共有頂いたものとして、
・健康イベントを開催する。一般の参加者だけでなく、多職種の団体も参加してくださり、地域医療に関する情報交換ができる!
・地域のこどもイベントに出席し、薬剤師という仕事についての講演を実施。
薬剤師になりたい!と言ってくれる子供もいたそうです!
・地域の高齢者向けにフレイルについての講演会を実施。
これにより、フレイル予防関連のOTCの販売増加につながりました!
地域連携、地域貢献は在宅医療を進めるうえで不可欠です。こういった機会に是非他社様の事例は非常に参考になるかと存じます。今後も、時流にのっとったテーマで情報交換会を実施してまいりますので、ご興味がございましたら是非お試しで参加ください。
今後の薬局経営において、「在宅医療」というテーマは経営上必要不可欠なテーマになっております。
他社事例をもとに「あの企業の取り組み、ウチに取り入れるとしたらどういう形になるだろうか?」と考える事こそが非常に重要かつ近道です。
弊社主催の調剤薬局経営研究会では、その時々の時流に合わせたテーマで情報交換会を行っております。ここでしか聞けない情報を手に入れられる経営者のためのコミュニティ、ぜひ一度ご参加ください!
調剤薬局経営研究会は初回のみ、無料お試し参加が可能です!
「雰囲気を知りたい!」「このテーマはとても興味がある!」といった方は、是非メール下部のお試し参加URLからお申し込みください。皆様のご参加、心よりお待ちしております。
【日程】2024年3月14日(木)
【時間】14:00~16:00(受付開始:13:30~)
【形式】WEB開催(zoom)
3月例会テーマ:「調剤報酬改定」
次回の調剤薬局経営研究会は3月14日(木)14時00分から、zoomにて開催されます。
2024年3月度WEB例会のテーマは、「調剤報酬改定」です。
1月末に短冊が発表され、先日点数の公示が行われた2024年報酬改定。
ポイントの1つとして、介護保険での新設加算や在宅薬学総合体制加算2の新設など、在宅医療に注力する薬局がより良い評価をうける改定だったかと存じます。
一方で、地域支援体制加算の項目改定、減点などには対応を迫られている企業様も多いのではないでしょうか。
一口に「対応」といっても、具体的にどのようなアクションプランをとればよいのでしょうか?
そこを完全にクリアにするのは簡単ではございません。しかし、同様の取り組みを行っている企業様の事例をもとに、自社へ落とし込みを行うことができれば非常にスムーズな対応が可能です。
是非、調剤薬局経営研究会をご活用ください。皆様のご参加、お待ちしております。
業界最新事例や全国の調剤薬局経営のリアルな声など、ここでしか聞けない情報を手に入れられる経営者のためのコミュニティ、ぜひ一度ご参加ください!
※過去にお試し参加をされた方は、無料お試し参加はいただけませんのでご了承ください
※お試し参加は1社2名様(うち1名は経営者の方)に限定させていただいております
※お申込みをいただきました方は、事前に担当コンサルタントよりお電話等にて当日のご案内をさせていただきます